【厳選】自宅筋トレで最低限そろえたい器具3つ&おすすめグッズ22個を徹底紹介!

- これから筋トレを始めたいけど…
- どんな器具を用意すればいい?
- そもそもどんな器具があるの?
筋トレを始めたけど『器具についてよく知らない』という方は多いです。
そこでこの記事では、筋トレ初心者が最低限そろえたい器具3つと、おすすめグッズ22個を厳選してまとめました。
- 筋トレ器具の選び方
- 自宅トレで最低限そろえたい器具3つ
- おすすめの筋トレグッズ22個
- 筋肉を大きくするなら、器具が必須の理由
この記事を読めば、あなたが知りたい〝器具について〟が全て分かります。
それぞれの器具ごとに使い方や魅力を細かく解説しました。
ぜひ最後まで読んで、最高の筋トレ器具を見つけてください。

目次から、気になる器具にジャンプするのがおすすめです。
【最低限おさえたい】筋トレ器具の選び方

筋トレ器具を購入する際は、以下の3つを確認しましょう。
- 自宅のスペースや収納
- 口コミやレビュー
- 予算
器具の選び方① 自宅のスペースや収納を確認する
器具を購入したものの「置くスペースがない」「生活の邪魔になっている」と後悔する人は多いです。
筋トレの器具を選ぶ前に自宅のトレーニングスペースを確認しましょう。
器具の購入前に「設置した後の生活」までイメージするのが大切です。
器具の選び方② 口コミやレビューを確認する
ネットで器具を購入する場合、口コミやレビューをしっかりとチェックしましょう。
器具を購入して「すぐ壊れた」「使い物にならなかった」と、後悔する方は多いです。
商品の特徴や耐久性を事前に知れて、粗悪な商品を避けられます。
器具の選び方③ 予算を確認する
筋トレ器具は、安価なものから高価なものまで幅広く販売されています。
自分の予算を確認し、必要な器具を優先してそろえることが大切です。

勢いで高い器具を買ったものの「ほとんど使わなかった…」と後悔する人が多い…
トレーニング目的を明確にし、どこに予算をかけるべきかよく考えて器具を購入しましょう。
【最低限そろえたい】自宅の筋トレ器具は3つ

これから自宅で本格的に筋肉をつけていきたい!という方は、以下の3つをそろえましょう。
- 可変式ダンベル
- トレーニングベンチ
- トレーニングマット
最低限そろえたい器具① 可変式ダンベル
ダンベルは、柔軟に重さを変更できる可変式を選びましょう。
筋トレ初心者は筋肉がつきやすく、扱える重量がどんどん上がっていきます。
目安としては、20kgまで重量調整できるダンベルが初心者にはちょうど良い。
可変式ダンベルを選ぶべき理由や、もっとおすすめを知りたい方はこちら⬇️

最低限そろえたい器具② トレーニングベンチ
トレーニングベンチは、背もたれの角度を調節できるものを選びましょう。
目安としては、4〜5段の角度調節ができるベンチ台を選びましょう。
最低限そろえたい器具③ トレーニングマット
トレーニングマットは以下のような場面で役立ちます。
- ストレッチがしやすい
- 床に寝て行う種目で、体が痛くならない
- ダンベルを置くことによる、床の凹みや傷を防止できる
特に賃貸にお住まいの方は、ベンチやダンベルによる床の傷や凹みが後々トラブルに繋がることも多いです。
トラブルを引き起こさないためにもトレーニングマットを設置しましょう。
【初心者におすすめ】自宅の筋トレ器具6つ

筋トレ初心者で「最低限の器具は持ってる」「小さく始めたい」という方は、以下の6つがおすすめ。
器具①:トレーニングチューブ

トレーニングチューブは、様々な角度からチューブを引っ張ることで、手軽に筋肉を鍛えられる器具です。
例えば、チューブをドアに引っ掛けて両手で引く「チューブローイング」では、背中の筋肉を集中的に刺激できます。
握り方や引く距離・速度を変えるだけで負荷を調整することもできます。
「手軽に体を鍛えたい」「出先でも筋トレをしたい」という方は、トレーニングチューブをチェック⬇️
器具②:プッシュアップバー

プッシュアップバーは、腕立て伏せの可動域を確保できる器具です。
通常の腕立て伏せよりも可動域を20〜30%確保できて、より深い筋肉の収縮やストレッチができます。
- 手首をまっすぐに保てるため、関節への負担を減らせる
- 体を深くおろせるので、大胸筋へのストレッチや刺激が強まる
- 結果として、通常の腕立て伏せより高い効果が期待できる
「まずは、腕立て伏せから始めたい」「腕立ての負荷を上げたい」という方はプッシュアップバーをチェック⬇️
器具③:パワーボール(握力)

パワーボールは、指・手首・握力・前腕を鍛えることができる器具です。
野球ボールくらいの大きさで、握った状態からぐるぐると手首を回すと内部のジャイロが回転し、遠心力で指から腕にかけて負荷をかけることができます。

軽量で持ち運びやすいため、自宅はもちろん職場や外出先でもトレーニングできる!
「手軽に腕の筋肉を鍛えたい」「スポーツで手首や握力をよく使う」という方は、パワーボールをチェック⬇️
器具④:ハンドグリップ(握力)

ハンドグリップは、握力や前腕を効果的に鍛えられる器具です。
握りこむ動作で内部のバネに負荷がかかり、前腕や握力を集中的に刺激できます。

会社や学校でも休憩時間にサッと握力を鍛えられるよ!
「手軽に握力や腕を鍛えたい」という方は、ハンドグリップをチェック⬇️
器具⑤:アブマット

アブマットは腹筋を鍛えるサポートをする筋トレ器具です。
マットが背骨のカーブに沿った形をしているので
- 腹筋の可動域が広がり負荷が上がる
- 腰にかかる負担を軽減できる
- 背中の支えとなり動作が安定する
といった、腹筋を鍛える上で様々なサポートをしてくれます。
「腹筋を行うと腰が痛くなる」「床で行うだけでは負荷が足りない」という方は、アブマットをチェック⬇️
器具⑥:腹筋ローラー

腹筋ローラーは腹筋と体幹を強化できる器具です。
車輪にハンドルがついたシンプルな構造で、前後に転がすことで腹筋を刺激できます。

アブマットが「可動域を広げながら腰を守るサポート系」なのに対し、腹筋ローラーは「自分の体重を支えながらコントロールする高強度系」です!
コンパクトで自宅でも手軽に使えるため、場所を取らず効率的に体幹を鍛えられます。
「腹筋を割りたい」「体幹を鍛えたい」という方は、アブローラーをチェック⬇️
【中・上級者におすすめ】自宅の筋トレ器具5つ

中・上級者向けのおすすめ器具は以下の5つ。
「自宅での筋トレを本格的に行いたい」という方におすすめです。
器具①:可変式ダンベル(ワンタッチ重量変更)

可変式ダンベルの中には、ワンタッチで重量変更できるタイプがあります。
持ち手の部分を回すだけで重量変更できて、手間やストレスを省ける優れものです。

値段が高いので、筋トレを始めたばかりだと手を出しにくいかもしれません。
筋トレに慣れてきて「これから本格的にトレーニングしたい」という方は、ワンタッチで重量変更できる可変式ダンベルをチェック⬇️
器具②:固定式ダンベル

固定式ダンベルは、重さを変更できないタイプのダンベルです。
一見、重量が変更できず不便に感じるかもしれません。しかし、重量を変える時間や、ストレスを大幅に軽減できます。

筋トレに慣れてくるとグリップの太さや、形をこだわりたくなる方は、多いはず!
「自宅のスペースが余っている」「ダンベルを買い足す余裕がある」という方は、固定式ダンベルを取り入れて、トレーニングのレベルをもう一段階上げましょう。
器具③:ディップスバー

ディップスバーは、大胸筋の下部や上腕三頭筋を効果的に鍛える器具です。
2本のバーを掴み、体を支えながら腕を曲げ伸ばしする動作を行います。
深く体を下げることで、胸の下部や上腕三頭筋に十分なストレッチと負荷をかけられます。
- 体を前傾気味にすると→大胸筋に効く
- 体をまっすぐにすると→上腕三頭筋に効く
「自宅でも大胸筋の下部や上腕三頭筋を効果的に鍛えたい」という方は、ディップスバーをチェック⬇️
器具④:懸垂マシン(チンニングスタンド)

懸垂マシンは、背中や腕の筋肉を効果的に鍛えられる器具です。
バーを掴み体を持ち上げる動作を行うことで、背中全体に負荷をかけられます。

姿勢を維持する過程で、体幹も自然と鍛えられるよ!
「自宅で本格的に背中を鍛えたい」「逆三角形の体を目指したい」という方は、懸垂バーをチェック⬇️


器具⑤:ベンチプレスセット

ベンチプレスセットは、大胸筋をメインに肩や上腕三頭筋を本格的に鍛えるための器具です。
ベンチに寝た状態でバーベルを上下させる動作を行います。
重い負荷を安全に扱えるため、大胸筋に集中的な刺激を与えられます。
- 肩幅より広く握る→大胸筋
- 肩幅より狭く握る→上腕三頭筋
「自宅で胸の筋肉を徹底的に鍛えたい」「分厚い胸板を手に入れたい」という方は、ベンチプレスセットをチェック⬇️
【怪我予防・回復におすすめ】自宅筋トレ器具4つ

怪我の予防や回復を促進させる筋トレ器具は以下の4つ。
器具①:ヨガマット

ヨガマットは、ストレッチや自重トレーニングを快適に行うためのグッズです。
ヨガマットを敷くことで、体が痛くならずストレッチやトレーニングに集中できます。

硬い床で直接プランクや腹筋運動など行うと、フォームが安定せず体が痛くなってしまうよ
「快適なトレーニング環境を整えたい」「自宅で安全に筋トレをしたい」という方は、ヨガマットをチェック⬇️
器具②:フォームローラー

フォームローラーは、筋肉をほぐすのに最適な器具です。
筋肉の上でローラーを転がすことで、筋肉の緊張をほぐし血行の促進が期待できます。

疲労回復の促進。柔軟性の向上によって、トレーニングのパフォーマンスアップにもつながる!
精神的なリフレッシュ効果も期待できるので、手軽にトレーニングケアを行いたい方は、フォームローラーをチェック⬇️
器具③:ストレッチボール

ストレッチボールは、肩甲骨周りや腰、お尻など、フォームローラーでは届きにくい小さな筋肉をピンポイントでほぐせます。

持ち運んで、手軽に体をほぐせる
特に、筋トレやデスクワークで体が凝りやすい方は、ストレッチボールをチェック⬇️
器具④:マッサージガン

マッサージガンは、強力な振動で筋肉をほぐすことができる器具です。
プロのアスリートも使用することが多く、筋トレで硬くなった筋肉を素早くケアできます。

マッサージガンは、体に当てるだけでいいいのでケアが楽!
筋トレ後、筋肉をほぐしたい方や、手軽にマッサージを行いたい方は、マッサージガンをチェック⬇️
【パフォーマンスUP】筋トレ補助アイテム7選

筋トレのパフォーマンスを向上させてくれるアイテムは7つ。
筋トレのパフォーマンスを、今よりも向上させたい方におすすめです。
パワーグリップ

(初心者の優先度)
パワーグリップは、握力の関与を最小限にできる筋トレアイテムです。
ベロをグリップに巻きつけ、引っ掛ける形で使用します。

背中のトレーニングで起こりがちな「腕が先に疲れてしまう」という問題を解決できます!
「背中トレを効果的に行いたい」「握力の関与を下げたい」という方は、パワーグリップをチェック⬇️
パワーグリップについて詳しく知りたい方はこちら⬇️

リストラップ

(初心者の優先度)
リストラップは、手首を固定して保護するためのトレーニングアイテムです。
伸縮性のある布を手首に巻きつけることで、動作中の手首のぐらつきを防ぎます。

プレス種目で「手首が寝てしまう」「手首に痛みが出る」といった問題を解消してくれる!
「トレーニングで手首が痛い」「手首が細くて弱い」という方は、リストラップをチェック⬇️
リストラップについて詳しく知りたい方はこちら⬇️

リストストラップ

(初心者の優先度)
リストストラップは、握力の負担を減らしてくれる筋トレアイテムです。
紐状の長い布をダンベルやバーベルにグルグルと巻き付け、引っ掛ける形で使用します。
「高重量をしっかり扱いたい」「握力よりも狙った筋肉を追い込みたい」という方は、リストストラップをチェック⬇️
トレーニンググローブ

(初心者の優先度)
トレーニンググローブは、ダンベルやバーベルを握る力(グリップ力)を高め、手を保護できるアイテムです。
手のひらに滑り止めが付いているため、汗で手が滑って器具を落とすリスクを減らせます。

直接器具を握ることで起こりがちな「マメ」や「皮膚の擦れ」を防ぎ、快適にトレーニングを続けられるよ!
安全で快適なトレーニングをするためにトレーニンググローブをチェック⬇️
トレーニングベルト

(初心者の優先度)
トレーニングベルトは、腰のサポートや腹圧を高める筋トレアイテムです。
腰に巻きつけスクワットやベンチプレスを行うと、安定した動作で力を発揮できるようになります。

デッドリフトといった腰に負担がかかる種目でも、腰が丸まるのを防ぎ怪我のリスクを大幅に減らせる!
「腰の怪我をしたくない」「高重量を安全に扱いたい」という方は、トレーニングベルトをチェック⬇️
サポーター(スリーブ)

(初心者の優先度)
サポーター(スリーブ)とは、肘や膝などの関節を圧迫・保温して守るアイテムです。
着用することで、次のような効果が期待できます。
- 関節を圧迫し、血流を促進 → 怪我予防
- 関節の安定感アップ → フォームが崩れにくい
- 動作がスムーズになり、挙上重量の向上につながる
「関節の不安をなくしたい」「安定したフォームで記録を伸ばしたい」という方は、サポーターをチェック⬇️
イヤホン

(初心者の優先度)
イヤホンは、筋トレ中の集中力を高めてくれるアイテムです。
好きな音楽を聴きながらトレーニングすることで気分が上がり、最後までやり切るモチベーションにつながります。

周囲の雑音を遮断できるためトレーニングに意識を集中できる!
「集中して筋トレに取り組みたい」「モチベーションを維持したい」という方は、イヤホンをチェック⬇️
【筋トレ中に外れない】おすすめタイプ別イヤホンを知りたい方はこちら⬇️

筋肉を大きくしたいなら筋トレ器具を使うべき理由

筋トレで器具なし(自重トレーニング)でも筋肉は大きくなる!と考える方は多いです。
結論、自重トレーニングでもある程度、筋肉はつきます。
しかし、「効率的に筋肉を大きくしたい」という場合は、筋トレ器具が必須です。
筋肉の成長には漸進性過負荷の原則といって、トレーニングの負荷を徐々に上げていくことが必要です。これは毎回のトレーニングで、前回の重量や回数どちらかを常に超えていく必要があることを意味します。
筋肉は、前回よりも強い刺激や負荷によって、「もっと大きく、強くなるぞ!」と成長していくのです。
筋肥大を目指す場合、8〜12回ギリギリできる重さでトレーニングを行い、筋力向上にあわせて徐々に重量を上げていくのが良いとされています。
しかし、自重トレーニングだとすぐに8〜12回以上できるようになってしまい、負荷が足りなくなってしまうのです。

自重トレーニングは
自分の体重=負荷になるので自分の体重を増やさないと、負荷を上げられない。
体重を増やすにも限界があるから、いずれ筋肉の成長が停滞してしまう可能性が高い!
それはつまり、漸進性過負荷の原則が達成できないから、筋肉が効果的に成長していかないということです。
- Tシャツがはち切れそうな、分厚い胸板が欲しい…
- 誰もが振り返る、逆三角形の背中を手に入れたい!
- 停滞を打ち破り、成長を加速させたい
と本気で願うなら、ダンベルや懸垂マシンといった「負荷を自由に増やせる器具」を手に入れることが、唯一にして最短の道なのです。
まずは、最低限そろえたい筋トレ器具からゲットして、ウエイトトレーニングを始めてみてください。
筋トレ器具について|Q&A

- 自宅の筋トレは器具なしでもできる?
器具なしでもできます!しかし、筋肉を大きくしたいなら器具を使うのが効果的です。
- 安い器具と高い器具の違いは?
例えば、可変式ダンベルの場合、安いものは重さ変更に手間がかかり、高いものはダイヤル一つで簡単に変更できます。この『利便性』や『耐久性』が大きな違いがあるのが特徴です。
他にも品質やブランド(信用)といった違いがあります。
。商品によって、良い部分と悪い部分があるので、選ぶ際は、良し悪しを見極めることが大切です。
自宅で器具を使った筋トレを始めよう!まとめ

自宅の筋トレにおすすめな器具を全部で25個紹介しました。
これから、自宅で大きく引き締まった体を作っていきたいという方は、紹介した最低限そろえたい器具を手に入れて、筋トレロードマップから始めてみてください。

既に自宅でトレーニングを始めていて「筋トレの質を更に上げたい」「最近変化を感じない」と思っている方は、自分のトレーニング目的にあわせて器具を探してみてください。
筋肉の成長にはトレーニング以外に、タンパク質をはじめとした栄養摂取が欠かせません。
トレーニング以外のOFFの時間もしっかりと意識しましょう。
豊富な60種類以上の味が揃ったプロテイン【Myprotein】

